Ruby インタプリタ開発用 OS X 環境の追加

Ruby インタプリタ開発のために OS X のサーバー環境を追加しました。

このたび、一般社団法人 日本Rubyの会 のご支援によって、 Ruby インタプリタの開発のために、Mac mini を導入しました。 導入した Mac mini は、 芝浦工業大学 工学部 情報工学科の菅谷研究室(基盤システムソフトウエア研究室) のご協力により、 菅谷研究室に設置させて頂いております。

導入された Mac mini は、OS X 上での問題解決や性能評価に利用します。 2014年12月25日にリリースされた Ruby 2.2.0 も、この環境を用いてテストを行なっています(rubyci の OS X Yosemite のマシン)。

ご支援頂きました一般社団法人 日本 Ruby の会、および芝浦工大菅谷研究室には深く感謝致します。

すでに、Ruby 開発には、様々な会社、団体からご支援を頂いております(参考)。 沢山のご支援、ありがとうございます。 しかし、開発用機材など、実機、仮想マシンに限らず、まだまだ不足しておりますので、もしご支援頂ける方がいらっしゃいましたら Ruby インタプリタ開発者または www-admin@ruby-lang.org までご連絡下さい。

Ruby インタプリタ開発者へ: 必要な方にはこのマシンにアカウントを作りますので、笹田までご連絡下さい。