Ruby 2.3 のサポートが終了しました

Ruby 2.3 系列のすべてのサポートが終了しました。

2018 年の 3 月 28 日に Ruby 2.3.7 がリリースされた後、 Ruby 2.3 系列のサポートはセキュリティメンテナンスの段階に入っていました。それから 1 年が経ち、それも終わろうとしています。 2019 年 3 月 31 日をもって Ruby 2.3 系列の全てのサポートは終了し、 2.4 以降の脆弱性やバグの修正が 2.3 にバックポートされることもなくなります。 2.3 用の一切のパッチも作成されません。 Ruby 2.6 や 2.5 へ速やかにアップグレードすることを強く推奨します。

現在サポートされている Ruby のバージョンについて

Ruby 2.6 系列

現在通常メンテナンスの段階にあります。バグ修正やリリースに伴う修正は必要な場合はいつでもバックポートされます。また、重大なセキュリティ上の問題が発見された場合、対応した緊急リリースが行われます。

Ruby 2.5 系列

現在通常メンテナンスの段階にあります。バグ修正やリリースに伴う修正は必要な場合はいつでもバックポートされます。また、重大なセキュリティ上の問題が発見された場合、対応した緊急リリースが行われます。

Ruby 2.4 系列

現在セキュリティメンテナンスの段階にあります。セキュリティ上の問題を除いて、バグ修正はバックポートされません。重大なセキュリティ上の問題が発見された場合、対応した緊急リリースが行われます。 Ruby 2.4 系列のサポート終了は 2020 年 3 月 31 日の予定です。