「Rubyリファレンスマニュアル刷新計画」1.9.0リリース
Posted by usa on 25 Dec 2007
リリースを間近に控えたRuby本体に先がけ、「Rubyリファレンスマニュアル刷新計画」の リリースパッケージが公開されました。
Rubyリファレンスマニュアル刷新計画は2006年初頭に青木峰郎さんによって始められた プロジェクトで、Rubyの完全な日本語リファレンスを作ることを目標に活動しています。
ダウンロード
- パッケージ版(1.8.6/1.9.0):
- ruby-refm-1.9.0-dynamic.tar.bz2 (2.8MB)
- ruby-refm-1.9.0-dynamic.tar.gz (4.5MB)
- ruby-refm-1.9.0-dynamic.zip (15MB)
- chm版:
- ruby-refm-1.8.6-chm.zip (1.8.6, 5.4MB)
- ruby-refm-1.9.0-chm.zip (1.9.0, 5.4MB)
- Webからの閲覧:
また、https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/doc/ や、https://www.ruby-lang.org/ja/downloads/ の各ミラーサイトからもダウンロードできるようになる予定です。
パッケージ版にはコンパイル済みのデータベースと、コマンドライン用の リファレンス検索ツール「refe」の最新版が同梱されています。またWEBrick を利用した簡易Webサーバが含まれており、ネットワークがない環境でもWeb ブラウザでリファレンスが見られるようになっています。 詳しい使い方はプロジェクトのWikiページを参照してください。
新リファレンスの特徴
- 組み込みライブラリのほぼ全てのメソッドに対し、内容の見直しを行いました。ruby 1.8.6 に対応しています (1.9.0には一部対応)。
- 各メソッドに対し、引数・返り値の情報が付加されました。
- 使用するRubyのバージョンに合わせたリファレンスを表示できるようになりました。
- 書式のフォーマットがより厳密に規定されたので、よりプログラムで処理し易いデータを提供できるようになりました。
今後の予定
- ruby 1.9.0への完全対応
- 添付ライブラリへの完全対応
- 「Ruby言語仕様」「Rubyの文法」のリライト
- 管理システムの改善 (静的HTMLやinfo形式でのリファレンス提供等)
…などなど、「Rubyリファレンスマニュアル刷新計画」はまだまだたくさんの方の助力を必要としています。 協力していただける方は、HowToJoinを参考に メーリングリストにご参加ください。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
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