Ruby 2.2.10 リリース
Posted by usa on 28 Mar 2018
Ruby 2.2.10 がリリースされました。 今回のリリースでは、以下のセキュリティ上の問題への対応が行われています。
- CVE-2017-17742: WEBrick における HTTP レスポンス偽装の脆弱性についてへの対応
- CVE-2018-8777: WEBrick における巨大リクエストにともなう DoS 脆弱性についてへの対応
- CVE-2018-6914: Tempfile および Tmpdir でのディレクトリトラバーサルを伴う意図しないファイルまたはディレクトリ作成の脆弱性についてへの対応
- CVE-2018-8778: String#unpack における範囲外読み込みの脆弱性についてへの対応
- CVE-2018-8779: UNIX ドメインソケットにおいて NUL 文字挿入により意図しないソケットにアクセスされうる脆弱性についてへの対応
- CVE-2018-8780: Dir において NUL 文字挿入により意図しないディレクトリにアクセスされうる脆弱性についてへの対応
- RubyGems の複数の脆弱性についてへの対応
Ruby 2.2 系列は、セキュリティメンテナンスフェーズにあり、重大なセキュリティ上の問題への対応のみが行われています。 かねてからの予告通り、今月末をもって、2.2 系列のセキュリティメンテナンスならびに公式サポートは終了する予定です。 従って、今回のリリースで致命的な新規バグが混入していない限り、以後、2.2 系列からの新たな公式リリースは行われません。 現在、2.2 系列を利用しているユーザーの皆さんは、なるべく早く、2.5 系列等のより新しいバージョン系列の Ruby への移行を行ってください。
ダウンロード
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リリースコメント
脆弱性を報告してくれた皆様、パッチを作成してくれた皆様、そしてリリースに協力してくれた皆様に感謝します。
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